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カビとダニが原因のニキビ

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皮膚に常在しているカビとダニがニキビの原因に

健康な肌の人にも、ニキビ肌の人にも常在=常に住み着いているカビやダニがいます。こういったカビやダニは肌に炎症を起こして、湿疹やアトピー、ニキビの原因になることが知られています。

一体どんなカビやダニが悪さをするのでしょうか?

マラセチアというカビがニキビの原因に!

画像出典 corp.menard.co.jp

なんだか胞子?風船?みたいな形のマラセチアというカビ。このマラセチアは9種類もいて、そのうち5種類が皮膚に悪さをするそう。厳密にはニキビではなく、マラセチア毛包炎という病気。

マラセチア毛包炎は、ニキビのような赤いぶつぶつが沢山出来ます。これがニキビととてもよく似ているので、ニキビと勘違いされやすいんです。

違いは、マラセチア毛包炎のぶつぶつは押しても膿とかでずに潰れにくいこと。ニキビより細かいぶつぶつで体にも多数出現して密集すること。少し光沢を持っているぶつぶつ。こういった特徴があれば、もしかしたらニキビじゃなくてマラセチア毛包炎かもしれません。

だだし、上記はあくまで管理人が調べた範囲で膿をもったりするものもあるみたいです。なので、正確には皮膚科にいってぶつぶつを取ってもらい、顕微鏡でマラセチアが繁殖しているか確認してもらうのが一番です。

マラセチアはどんな人がなりやすいの?

マラセチアは誰の皮膚にも住み着いているのなら、それが悪さをするしないはなんなの?って思うともいます。マラセチアは皮膚にいても過剰に増殖しなければ悪さをすることはないんです。

普通の人は普通に生活していればマラセチア毛包炎にはかかりません。カビが異常に繁殖して悪さをしてしまうのは、免疫が弱い人がほとんどです。例えばアトピーだったり自己免疫病だったり、HIV感染症(エイズ)だったりと免疫が落ちていれば、カビが異常に増殖しやすくなります。

薬が原因のニキビのページに書いたステロイド薬の長期使用は免疫力を下げるので、マラセチアが繁殖する原因になります。

それと過度に不潔にしているひと。でもニキビがあるのにお風呂に入らない、洗顔しないってひとはいないと思うので、これはあまりないかな。

抗生物質を長期に飲んでいた人はどうでしょう?肌の善玉菌がいなくなって、肌を守ってくれる菌が少なくなるので、カビなんかが生えやすくなる可能性もあるかもしれません。

上にあてはまってなければそんなに心配はいらないと思います。

ニキビダニという恐ろしいダニ

画像出典 wikipedia

こんなのがお肌にいるのね・・

このニキビダニは皮脂腺などの分泌腺に生息していて、哺乳類ならどんな動物でもその種固有のニキビダニが生息しているようです。

ちなみに生まれたばっかりの赤ちゃんにはニキビダニはいませんが、母親がほおずりすることで母親の肌から子供へ受け継がれてしまうものらしい・・。普通は毛穴の奥にひっそりと暮らしているけれど、第2若虫というステージに成長すると毛穴から出てきて周囲を徘徊するので、肌から肌へ感染するみたい。

このニキビダニも誰の肌にもいるもので、「顔ダニ」とも呼ばれています。毛穴の浅い部分にはニキビダニが、皮脂腺の内部にはニキビダニより一回り小さいコニキビダニが生息していて、人の皮膚の上皮細胞や皮脂腺の細胞を餌として暮らしています。

気持ち悪い・・

ニキビダニがニキビの炎症を引き起こすかは、いろいろ異論があるみたいですが、ニキビがある部位には過剰にニキビダニが増殖しているケースがあるようです。増やさないに越したことはありません!

過剰に増殖する原因はマラセチアと同じで、免疫が低下しているときに増殖します。ステロイドを顔に塗り続けていたりすると、ニキビダニがワ~と繁殖しちゃうかもしれません。

マラセチアもニキビダニも免疫低下など特殊な状況でしか心配することはないかもしれませんが、頭の片隅にいれておいたほうがいいのは確かです。

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